2023年1月のよかったこと・もの - うみがめのオセロ以外

今年は環境が色々と変わりそうなので、いい機会と思い日記をつけ始めようと思った。

が、日記は継続が難しすぎるので、だいたい月記の頻度で良しとすることにした。

ひとまずは来月の更新を目指す。

まだ確定はしていないが、博士論文は無事審査に通りそうな雰囲気。

審査は終わってみれば大変楽しいものでした。

京都大学に出張する都合で、大学近くに3泊4日ほど滞在した。

宿泊したホテルは滞在向きで大満足(stay SAKURA kyoto 御苑東)。

これまで京都に観光目的以外で滞在したことはなかったが、おいしいごはん屋さんやカフェが多くてこちらも大満足。

おすすめのお店をいろいろと教えてもらったが、行けなかったものも多いのでリベンジしたい。

youtubeのサジェストに出てきてなんとなく見てみた。

ワンルームマンションへの投資でやらかしている人の相談動画が一つのコンテンツになっているようだが、語り口も魅力的でなかなか面白かった。

動画についているコメントは相談者を責めるような辛辣なものも多かったが、僕自身は事務手続き系はけっこう苦手で杜撰にやってしまうので、かなり共感できてしまった。

これまで全然触れてこなかったが、『かがみの孤城』が映画化するのを知って、それを観に行くための予習を兼ねて何作か読んだ(これは正確には2022年12月から)。

小説は好きな作品も多かったが、『かがみの孤城』の映画は個人的にはイマイチで、映画から入ってたら小説は読まなかったかもしれない。

読んだ中では『朝が来る』がかなり好きで、傾向としては最近の作品の方が好みだった。

次は『傲慢と善良』を読んでみたい。あと『かがみの孤城』の原作も読んでみるつもり。

さんざん騒がれているが、実際すごいと思った。

個人的に良いと思った使い道は英作文の練習や校閲で、自分で書いたしょぼい英文がかなり良くなって返ってくることが多い。

コーディングやプログラミング言語間の翻訳にもなかなか使えるようだが、これはまだあまり試せていないので、なにか題材を見つけて遊んでみたい。

買って積んでいたゲーム。

作中のテキストはほとんど全てが未知の言語を使って書かれていて、それを読み解きながら不思議な女性との一週間の物語を体験するノベルゲーム。

解読作業のパズル的な楽しさと物語の展開の面白さがちょうどいい塩梅で、短いゲームながらかなり満足感があった。